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2017年3月29日 (水)

「海みたいな空」

果たさない約束ばかり重ねゆきあなたは春の海みたいだな








* * *




まだ風は冷たいんだけど、
自転車に乗るのに手ぶくろがいらなくなった。

なんだかむしょうに人恋しくなって、
久しぶりの人に連絡したりした。

来月はたくさん出かけたい。




* * *

2017年3月28日 (火)

「はこべ」

飼っていたうさぎが好きな草の名をとなえてお客さんの家まで






* * *




春になれば
そこらじゅうに生えてるのに、
都会の人に、この草のことを
ちゃんと教えるのがむずかしかった。
その人とはもう会わなくなったけど、
おしゃれなイタリアンで
おいしいピザを食べさせてくれた。
元気かな。




* * *

2017年3月27日 (月)

「帰路」

優しそうだと思ってた返信を問わず問われず雨の車窓に







* * *



優しそうな人は、要注意だ。
わかっていても、ついうっかり
心を開いてしまうんだ。




* * *


2017年3月26日 (日)

「なんにもしたくない」

ひざの上に大きな猫が乗って来て今日はなんにもしたくないなあ






* * *




目が覚めた時から、頭が痛い日があって、
外がどんなにいい天気でも
もう何にもしたくない。

仕事があるので、
なんとか働く。

夜、やっと眠る前、
猫を抱いて少しぼんやりした。




* * *

2017年3月25日 (土)

「眠り王子」

ふくふくとあかちゃんは眠る春の季語みたいな名前つけてもらって






* * *



一月に出産した、友達の子を見せてもらった。
よく眠っていたので、抱っこはまたの機会に。

産まないことに折り合いをつけたつもりでも、
あかちゃんを見ると気持ちがゆらぐ。
たぶん、うらやましいんだと思う。



* * *

2017年3月24日 (金)

「小道」

なつかしいことがうれしい泣いた日のいじめっこもうここにはいない






* * *



幼馴染みのクリーニング屋に行ったついでに、
ふと、なつかしい抜け道を通ってみた。

すぐ近所だけど、もう何年も、
それこそ大人になってからは来てなくて、
そこは、記憶よりずっとずっと狭かった。

そうそう、わたし、保育園の時は
よくいじめられていたんだけど、
なんだかもう、あんまり覚えていない。



* * *

2017年3月23日 (木)

「オリオン」

オリオンが見えなくなってあの人は夜明けの夢に出て来なくなる

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* * *




住宅街の坂をのぼりきったところに
好きな感じの木が三本並んでいる。

山に囲まれた町で
あの木もきっと誰かのものなんだろうけど、
わたしはこっそり近くまで行って
幹に触れたり
葉っぱを拾ったりしている。




* * *

2017年3月22日 (水)

「学校」

新しいセーラー服がうれしくて勉強が好きなふりをしていた






* * *




一年に一度、制服の採寸のために
高校へ行くんだけど、
この季節の学校はおそろしく寒い。

もう、新一年生たちのお母さんと
自分の年齢が変わらないことにおののく。




* * *

2017年3月21日 (火)

「歌会へ」

また指を切ってあなたに叱られることもひとつの幸福だろう





* * *



昨日のYUTRICKの歌会に出した歌。
しょっちゅう指を切るので、
ばんそうこうはいつも大量に常備している。

朝からタルト作るのに必死で睡眠不足だったし
帰りの電車は久しぶりに
吊り革につかまったままうとうとした。

青さんが東京に行ってしまった。
さみしく思うのは、
もう少しあとなんだろう。



* * *

2017年3月20日 (月)

「京都へ」

三十歩あるけばカフェのある街にきみと暮らしてパンを売りたい





* * *



年に一度のご褒美を買いに京都へ行ってきた。

高島屋と藤井大丸の間の通りに、
思い出のお蕎麦屋さんがあって
リーダーに怒られて毎日泣いていたわたしを見かねて、
担当の営業が慰めながら、ご馳走してくれた。
その「思い出セット」は、
田舎そばと、ちらし丼の小なんだけど
もちろんもともと「セット」でもなくて、
メニューのどこにも丼を
「小」サイズにできるとは書いてなくて、
いわゆる裏メニュー。
久しぶりに食べてきた。

隣の、アパレル販売員ぽいお兄さんが
全く同じセットを食べていて
ちょっとにやにやしてしまった。





* * *

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