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2012年8月

2012年8月24日 (金)

おちる

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あなたへと高度一万メートルの
落下速度にご注意ください





おちる


落ちる





墜ちる



それは    あらがいようのない








堕ちる






たすけて










* * *



重力と引力のちがいって、なんだっけ?
字で見ると、「重い力」と「引く力」なんだけど。

学生のころから、物理はすごく、すごく、苦手。
物理の教科書がぜんぜん読めない。

努力したんだけど、いつもよくわからないところにおいてきぼりになって。
そのせいか、理系の人に対する憧れを隠せない。

できれば、だれか、わかりやすく教えてほしい。
そもそも「わかりやすく」なんていうことが、とんちんかんなのかもしれなくて悩む。

世界はむずかしい力で動いているのだなぁ。




* * *

2012年8月20日 (月)

ヘブンリーブルー

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空の色はいつも優しい
ヘブンリーブルーだれかを思い出す時



優しい人でした
良くも 悪くも

一つだけ
わがままをきいてください

どうか
変わらないで

そのままのあなたが好きでした




* * *


西洋朝顔に「ヘブンリーブルー」という種類がある。
「天上の青色」。
写真は実家に咲いていた朝顔なので、「ヘブンリーブルー」なのかどうかはわからない。
webで検索した「ヘブンリーブルー」はもう少し濃い、紫がかった青に見える。

わたしにはこっち(写真の朝顔)の方が「ヘブンリーブルー」のイメージ。
色の名前としては、浅い青色のスカイ・ブルー(そら色)のカテゴリで、「ゼニス・ブルー」は“天頂の空の色”、「セレスト・ブルー」は“神います至高の空の色”。


この色は神さまの色。
すべてを知って、赦す。そんな色。


わたしの大好きな白鳥英美子さんのアルバムの中に、「ヘブンリー・ブルー」があった。

この曲は曽野綾子さんの犯罪小説「天上の青」が映画化された時の主題歌だそうだ。
知らずに聴いていたけど。
もちろん映画も観たことがない。
TVドラマは犯人役が佐藤浩市でヒロインが桃井かおり、とか。
ちょっと観たいじゃないか。



ヘブンリー・ブルー 
歌・作曲/白鳥英美子 作詞/白鳥澄夫

 

I hear your voice
I hear your song
and there's no one there

過ぎゆく日々の想い優しく
今日という日に溶けてゆくなら

ああささやかな愛が夢でも信じてみたい

You are the wind
You are the rain
私をつつんでほしい
Let' be alone,just you and me
I saw the hevenly blue





* * *


余談。
朝顔は立秋(8/7ごろ)のあとの季語。
旧歴では秋のグループ。
有名な朝顔の句。すてき。



朝顔につるべ取られてもらひ水 (千代女)





* * *

2012年8月18日 (土)

逢いたくなったら

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また逢える気がしています
この星の風は巡ってまあるいかたち



げんきでしたか?
また逢えましたね

うれしい、って
言ってもいいですか?





* * *


「あう」にはいっぱい漢字があって、意味もそれぞれちがう。

合う = 一致 「服が体に合う/計算が合う/目と目が合う」
逢う = (親しい人と)巡りあう
会う = (人と)あう
遭う = (好ましくないことに)偶然あう
遇う = (偶然に)あう


なんとなく、「逢う」は好きな人に会う時に使うのかと思ってた。
「逢瀬」のイメージが強いからかな。

最近読んだ本に「出会い直す」という言葉があって、たとえば、いろいろあって別れた人とまたやり直したい時は、出会い直せばいいのだ、と。

元には戻らないものは、新しく始めればいい。



サザンの「逢いたくなった時に君はここにいない」は、夏になると聞きたくなる、大好きな曲。



逢いたくなった時に君はここにいない


作詞・作曲:桑田佳祐


昨日までの喜びが悲しみに変わるよ
あんなに空が丸く見えるこの頃なのに
たぶん君は許さない女でいる限り
噂の後に割れた絆を

目の前に好きな女性がいればなおさら辛い
今すぐにやり直せば甘い言葉が嘘になる

誰より愛しい女性よ君と歩いた夏
胸によみがえる

独り言の意味さえも言い訳になるのは
自分の罪を忘れるため苦しまぎれに
通り過ぎる夜だけが涙を隠してた
つれない風の音に紛れて

寄り添えば何も言わず分かり合えてたはずの
君だけが抱き合うたび駄目になるのを見抜いてた

逢いたくなった時に君はここにいない
夢は帰らない

一番身近な相手を
他人の目の中でうぬぼれてた

誰より愛しい女性よ君と歩いた夏
胸によみがえる

逢いたくなった時に君はここにいない
夢は帰らない



むかしは歌詞の意味がよくわからなかった。
いまはちょっとだけ、わかる気がする。



* * *




2012年8月10日 (金)

夏が終わりそう

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人生が思ったようにいかなくて夏は暑いし君はいないし


なんであたしは
泣いてるんだろう

ロケーションは抜群で
冷えたビールはおいしい

だけど

空は青すぎるし
テラス席は明るすぎる



風がふけばいいのに

雨がふればいいのに


あなたがいればいいのに







* * *



まだ暑さを楽しみたいのに、もう夏が終わりそうだ。
午前3時ごろ、気温は17℃、秋の匂いがしてる。

お気に入りのワンピースも、水着も着てない。

貝殻のついた、細いチェーンのブレス、
オレンジと白のボヘミアンビーズのネックレス、
スクエアネックのコットンブラウス、
真っ白のホットパンツ、
赤いエスパドリーユ、
大きめのサングラス、
みんな、お留守番。

モヒートも飲んでない。

ああ、海に行きたい。

もう、ひとりでもいい。





* * *




2012年8月 9日 (木)

宵待草

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会いに来る気のない人を好きでいる宵待草の生まれ変わりは


待っても、待っても
来ない人を
好きでいるのは
おかしいですか?

お月さまが出るころにって
約束したのは

もう、ずいぶん
むかしのことです

そんなこと
覚えているほうが
おかしいですか?





* * *


暗くなるのを待って咲き、明るくなるとしぼんでしまう。
太陽が嫌いな花なんて、ちょっと変わってる女の子みたい。

白いのを「月見草」、赤いのを「夕化粧」と。
このいかにも日本らしい呼び名のついた野の花が、帰化植物だなんて。

ほんとうの名前は「待宵草(マツヨイグサ)」。

宵待草、と、まちがえて(わざと?)うたったのは竹久夢二。



宵待草       竹久夢二

遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が
あれあれ風に吹かれて来る
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草の心もとなき
想ふまいとは思へども
我としもなきため涙
今宵は月も出ぬさうな





ひと夏の実らぬ恋をしのんで、作った詩ださうな~。




* * *



2012年8月 8日 (水)

ようみゃく、と読む

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雨だったことは忘れてやすやすと光ってあそぶ葉脈のなか



そうだったね
そんなこともあったね

おもいだすのは
たのしかったことだけ

あなたのことは
なつかしいだけ





* * *

葉脈、を「はみゃく」と読んでいた。ずっと。
歌を作る時に辞書を引いて、「ようみゃく」だったのか、とおどろく。

葉月、は「はづき」だし、葉子、は「ようこ」。

にほんごむずかしいねー...


写真は今朝の配達中に撮った朝つゆ。



* * *

2012年8月 6日 (月)

りんご飴味

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半分こしたのバレてる ぼくたちの紅いくちびる(りんご飴味)

ねぇ、あっち行こ
こっちこっち
来て
ねぇ、ねぇ
りんご飴買って

 





* * *

夏祭りの屋台と言えば、りんご飴。
特別おいしいわけではないんだけど。

大きいのを買ったら一人で食べるのがけっこうたいへん。
かと言って、姫りんごではもの足りないし。

できれば、大きい方を二人で食べたい。
かわるがわるに齧りながら。

食べ終わってから「りんご飴味」の○○をするのが、この夏の目標...(今さら



....................................................................................................................................

この短歌、一昨日(4日の土曜日)倉野いちさん主催の浴衣歌会で、「ベスト胸キュン賞」に選んでもらった。うれしすぎる(涙)
浴衣歌会のみんなありがとう!

表現上不安だったことは、きっちり指摘された。見える方にはくっきりと映って見えるということで...感嘆。

最近、短歌を作る時に喉の奥でつかえる、魚の小骨(けっこう大きめ)のようなものはなんだろう。
感じるままを言葉にして、満足していたのはつい最近のことなのに。

心に「思う」ことばかりにとらわれて、脳で「考える」ことをさぼってきた罰かもしれない。

これも書いてしまうとなんだかちがう気がしてきた。

もやもや。










* * *

2012年8月 3日 (金)

014:偉 (嶋田さくらこ)

アボカドの種偉そうにしているね要らない物と言われぬように

2012年8月 2日 (木)

『エキチカヘブンファイナル』~何らかの歌詠みたち('12.7.15.sun)

名前はまだなゐpresents『エキチカヘブン ファイナル』

http://www.youtube.com/watch?v=esnPSFkO-7c

大阪堺市、コミュニティカフェpangeaで行われたイベントは大盛況で、楽しすぎた。

7月15日(日)の14時から、それはもう清濁あわせのむ勢いのパフォーマンスがたくさんあった。

名前はまだなゐ  http://blog.livedoor.jp/namaehamadanahi/

短歌仲間の、岡野大嗣さん率いる「なんらかの歌詠みたち」は、短歌朗読で出演。
メンバーは木下龍也さん、飯田和馬さん、飯田彩乃さんの4人。

ちょっとだけお手伝いをするために、この4人といっしょに12時すぎに会場入りした。

Dsc_1252 4人のリハーサル風景。

Dsc_1257_3 を、撮る田中ましろさん。













Dsc_1272

本番は16時半くらいから。1階も2階もたくさんの人。始まる前に、岡野さんが事前に用意した冊子を観覧者に配ったのだけど、全然足りないくらい、お客さんがいた。

たぶん、短歌をまったく知らない人にとって、この冊子はとても親切だったし、イメージがよかったはずだ。

その冊子がこちら。Dsc_1362
なんと50ページもある。
紙は13枚。
しかもフルカラー。


朗読される短歌がすべて進行順におさめられ、すてきすぎるカラー写真付き。


4人のファンには垂涎ものの一品...

                             Dsc_1363


ちょっとだけよ☆(チラッ


この冊子の製本のために、ホッチキスプロフェッショナルとしてわたしは志願したのだった。

【製本担当】
紙分け(飯田和馬)
紙折り(田中ましろ)
ホッチキス(嶋田さくらこ)

焦ってたからちょっと荒かったかもしれない。すんません...(涙)

吹き抜けの2階からと1階からと、どちらから観るのもよかった。
わたしは耳がよくないので、1階の、出演4人の近くから観た。
短歌は声になると、黙読するのとまた違った景色が見える。
なぜだろう。
短歌をのせるバックミュージックが、ほどよく溶け込んでいたからかな。
4人の声のひびきのおかげかな。
あの日、あの場所に居れて、ほんとうによかった。

いつもの仲良しのみんな(短歌クラスタ)は一体何人来ていたのだろう。
きっと十三で初めてあった時の何倍も。
舞台に立つ人にエネルギーを与えるのは、観る人のエネルギーだ。
欲目じゃないけど、行われたパフォーマンスの中でだんとつ良かった、わたしにとって。

岡野さん、龍っちゃん、和馬さん、彩乃ちゃん、すてきすぎる時間をありがとう。
ほんとうにお疲れさまでした☆☆




1342330477694 

岡野さんの粋なはからいで、会場入り口の販売ブースには、うたつかい6月号をうたらばといっしょに置かせてもらえて、買ってくださる方もいてうれしかった。

短歌なzineうたつかい
www.utatsukai.com/

短歌×写真のフリーペーパー「うたらば」
www.utalover.com/


4人の出演が終わってから、「今の人たちのが載ってるんですか?」と、若い男の子が来て、うたつかいを買ってくれた。

なんだろう、これが噂の胸アツ?

主催の岡野さんのブログを読んで、またも胸アツ...
第2ファスナー
http://2ndfastener.blogspot.jp/

イベントは夜まであった。夜はライブもあったらしい。
残念なことに、わたしは18時前にお暇したので観れなかった。
体調があまり良くなかったせいか、暑さにあてられてしまい、長時間居ることができなかった。くやしかった。


おまけ。
会場だった、コミュニティカフェpangea(パンゲア) http://www.pangea-sein.com/
は、ロケーションは最高だし、中はお洒落でアートな空間だった。

Dsc_1263_2
2階への階段
















Dsc_1260_4

Dsc_1265

テラス席









リハも終わって、始まるまでの間にちょっと一息。わたしは欲張ってグリーンカレーもタコス?も両方食べた。すっごい美味しかった。
金色の液体はもちろんビール。

左の脚が龍っちゃんで、右の脚が岡野さん。

たぶん...



そして思い返すのも悔しいことが、みんなといっしょに一枚も写真を撮らなかったこと...(泣










* * *

2012年8月 1日 (水)

元彼



Dsc_1306_4


棄てられることに怯える桃の種
                         桜霞

元彼、と呼べる人はたぶん一人しかいない。今、駅で見かけたから、とメールがきて驚いた。
懐かしくもなんともない。
知らずに、すれ違って残念とも思わない。
むしろ、返信するのが億劫だったほど。

あんなに好きだったのに。

ただ、はげたメイクで、ぼんやりフラフラ歩いている所を見られていたのかと思うと、穴を掘って隠れたいくらい恥ずかしかった。

会う時は万全の用意で、お洒落して、メイクして、嫌われないように、疎まれないように、どうすれば喜んでもらえるかばかり考えてた。
一生懸命だったな。

そんな自分が少し懐かしい。

* * *

013:逆 (嶋田さくらこ)

絶対に変わると思った逆上がりできたら元に戻ってしまう

海は好き


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半身を帆にして眠る君の背にまっすぐ描いておく道しるべ 

 
 

君はいつも自由で
あたしを置いて行ってしまう

いっしょに行きたい、なんて言わないから
帰ってきて

たまには、かわいがってよ






* * *

うたらば「想い人」に投稿してあえなく撃沈した歌だけど、なんとなく気に入っている。
男の人の背骨の窪みはきれいで、思わず指でなぞりたくなる。嫌がられるけど。

昔から、布団やベッドは海のイメージ。
まこちゃんという男の子が出てくる絵本で、布団を海に見立てて泳ぎの練習をするシーンが身に沁みついてるせいだと思う。

写真は堺のパンゲアというカフェから見えた船着き場。

桟橋の方へ行ってみたかった。

じつは4歳の時、琵琶湖のヨットハーバーの桟橋から落ちて溺れたことがある。
不思議と息苦しさは覚えていない。
なんとなく、自分がもがいているような記憶だけが残った。
どうやって助かったのかも覚えていない。
助けてくれたのは、ヨットハーバーでたまたま見ていた、どこかの知らないお兄さんで、あとから飛び込んだ父は、自分のぞうりを流してしまった。
わたしはぼんやり、またそれを取りに泳いでいるシーンを桟橋から眺めていた。
いっしょにいた妹(2歳)がよく泣いてたっけ。

そんなことがあっても、泳ぐこと、潜ることが得意で、海が好きだ。


* * *

プレゼント

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すごく嬉しいプレゼントをもらって、浮かれている。

くれた人が、これは自分が好きなので…と、言ってくれたからだ。

その人のお気に入りをプレゼントしてもらえたということにスペシャル感がある。

そこに添えられた気持ちや言葉が何よりうれしい。

わたしもそんなプレゼントをし続けたい。

和馬さんありがとう。

* * *

歌会たかまがはら(テーマは「植物・花」)で、放送外で和馬さんが選んでくれた歌。

 

あいされるはずがないのよ ドクダミの強くて白い眼差しの中

まちがえた道をゆくときあたらしい友達に会う
凌霄花

 

 

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