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2012年8月 9日 (木)

宵待草

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会いに来る気のない人を好きでいる宵待草の生まれ変わりは


待っても、待っても
来ない人を
好きでいるのは
おかしいですか?

お月さまが出るころにって
約束したのは

もう、ずいぶん
むかしのことです

そんなこと
覚えているほうが
おかしいですか?





* * *


暗くなるのを待って咲き、明るくなるとしぼんでしまう。
太陽が嫌いな花なんて、ちょっと変わってる女の子みたい。

白いのを「月見草」、赤いのを「夕化粧」と。
このいかにも日本らしい呼び名のついた野の花が、帰化植物だなんて。

ほんとうの名前は「待宵草(マツヨイグサ)」。

宵待草、と、まちがえて(わざと?)うたったのは竹久夢二。



宵待草       竹久夢二

遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が
あれあれ風に吹かれて来る
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草の心もとなき
想ふまいとは思へども
我としもなきため涙
今宵は月も出ぬさうな





ひと夏の実らぬ恋をしのんで、作った詩ださうな~。




* * *



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