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2013年10月 8日 (火)

秋景

君の肌エスプレッソに10倍のミルクを入れたようなあかるさ

優秀な弟みたいに微笑んでわたしに触れたりしない人です

優しさはもう欲しくない朝顔のつるが巻きつくように苦しい

言葉のない民族のよう目配せでサンマ一尾を分けあう夕べ

くるくると暴かれてゆく性として秋には白き裸身の林檎

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君なのか誰かでいいのかわからずに待ち続けてるフリーペーパー

もう一度会えると思っていた人の訃報届いて秋がはじまる

忠実なしもべだろうか待たなくていいと言われて咲く曼珠沙華

秋に咲く花の名前を教えては匂いのしない植物図鑑

陽がしずむ速度で放す手のひらに一日分のあなたを握る

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photo by Toru Takagi





* * *


やっと歌稿ができた。
細かい確認はあるものの。
ゆったりとしたスケジュールだったが、心がずっとぱんぱんで。
こんなに自分の歌を読んだのははじめて。

まだ、新しい歌を作るすきまが戻ってこない。


夏の終わりからずっと、死に向き合うことが多かった。
また少しずづ生気を取り戻したい。

おでかけしたい。

とはいえ、外出制限が(涙
みんなになかなか会えない。さびしい。




* * *






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