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2015年3月29日 (日)

「春雷」

聡明でうつくしい人ばかりいてわたしは早く沼に棲みたい

うすく血をにじませている指さきに聴かせてとおい国の春雷

おかえりと言わないかわりに抱きしめる背中は街のほこりの匂い

白粥の煮えて輪郭やわらかくあなたと過ごす夕ぐれがある


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photo by aihara




* * *


軒先の古巣につばめが帰ってきた。
うちを覚えてくれていて、うれしい。

今年は何羽生れるんだろう。
わたしは何羽、見送るんだろう。


* * *

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短歌」カテゴリの記事

コメント

雪が溶けると春になる。春の訪れを告げるのは、土筆ばかりではないのですね。春雷は虫たちの目覚まし時計でしょうか。

井戸の中の蛙は、実は、大海を知っています。
井戸端会議を楽しみたいために、井戸の中にいます。
両さんが作ったプラモが両さん体勢で量産体制に入りました。マヨネーズビール両津勘吉。香取慎吾さんの、「世界にひとつだけの蛙」からの引用です。
沼には、宇宙にひとつだけの花が咲くそうです。

一度、巣作りできた場所は安心できますね。ホームベースは家の型をしています。親雀が餌を運ぶ度に得点が入ります。1日に親雀が餌を運ぶ回数は444回です。かつてキリンを見て、あれはキリンあたりですかね、と言った人がいます。ミスター長嶋です。ミスターの通算本塁打数が444本。ということで、三羽を見送ることになるのではないでしょうか。

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