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2016年6月18日 (土)

「アンラッキー・ガール」

湖に落とすつもりで拾ったら小石がうすく脈打っていた

言えば終わりになる感情と暮らしててあなたを夜の底に沈める

火は闇を作ってしまうぼんぼりを吊るされて樹は魔物のかたち

菜の花を摘む夢みれば恋人はわたしに触れずに帰ってゆくの

ウェディングドレスの裾を踏んづけて神様のいない祭壇に立つ

Imgp1624
photo by satoshi tsuji



谷じゃこさん制作 「短歌と川柳 並列」より

http://sabajaco.com/heiretsu/






* * *



夏が本格的になる前に、
会いたかった人がいて、
それが叶わないとわかった時に、
雨が降っていてよかった。
もう何も叶わなくても、
驚かない自分に気がついた。



* * *

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短歌」カテゴリの記事

コメント

映画のチケットの半券をパンフレットに挟むように、かえでや蔦を歌集のしおりにすると、喪失が再生に、終わりが始まりに変わると、「ラッキークッキー研究所」の序文にあった気がします。
猫はこたつで丸くなればいいけど、おいらが丸くなるには、どれだけ角川を流れてきたことか、小石が夕日に照らされていました。
雨上がりに琥珀日和があるといいですね。

石神哲哉 さま


「喪失が再生に、終わりが始まりに変わる」
のなら、
わたしは喜んで
かえでや蔦を
歌集のしおりにしましょう。

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